韓国に来て100日経ったよ記念のお話。
こんにちは。わたしが放置している間もこのブログを訪問してくれる人がたくさんいて
びっくりしております。カムサハムニダ。
以前に書いていたカフェの紹介ブログは学校が始まる前(編入前)に書いていたもので、
そのときはこれから始まる韓国大学生生活に胸ふくらませて…なんかすべてにやる気がみなぎって
たんですよネ。
『ブログやろー』とか『YouTubeも撮りたいな』『英語の勉強もやりたい』とかとか。
学校が8月末に始まりもう3ヶ月以上も経ちましたが、
どれも手つけられないくらい忙しかった。
いや、これはわたしの要領の悪さなんですけどネ。
100日を迎え、少し余裕も出てきたところでまたブログ、インスタ、YouTube等のメディアを使って
韓国での大学生生活を少しづつ更新していきたいと思ってはいます(1ヶ月後には忘れてるに100票)
ってことで今回は8月7日から現在11月を大きく
『学校』 『サークル』 『シェアハウス』 の3つに分けて振り返っていきます^^
学校編
『 韓国の大学はそれなりの覚悟がないと大変。 』
もうたくさんの人が言ってました。実際入ってみてどうか?
私の意見も同意見です。本当に大変。思ったことが思ったようできないいうもどかしさ。シンドイす。
編入して数週間は学校のシステムすら知らない中でひたすらついて行くのに必死でした。1日学校行って帰ってきたら
頭使いすぎて気絶したように寝てましたね…。外国語で授業を聞くということがどれだけ頭を使っているのかを自分の体力で知りました。
私は今回の学期は、専攻の授業×4 韓国語(必) 教養(チョンガン)の6つ聞いています。
チョンガンっていうのは日本の大学でいう『潜り?』みたいなものなんですけど…
単位には含まれないけど聴きたい 授業で教授の許可を取って聞いています。日本では名簿に名前のない人が授業聞くことへ よくないイメージがありがちですが、韓国の大学は学ぶことウェルカム体制なので そうやってチョンガンする学生が多いらしいです。私も韓国人の学生と触れある機会を作りたいと考えて「日韓文化の理解」という授業を取りたかったんですが、編入生のため卒業に必要な専攻の単位を優先してとる必要があり泣く泣く断念しようと思ったら、友達にチョンガンすればいいじゃんと教えてもらいチョンガンしてます。
韓国の大学と日本の大学の違い
日本の大学と韓国の大学どちらも通った私ならではの日韓大学比較。(日本の大学時代は勉強なんて全くしてなかったクソ大学生の個人的な感想です…)
まず、発表 討論 チームプロジェクトの多さ!!!!
日本の大学のときは、座学+個人課題+試験が基本でしたが(私の学科は)、韓国の大学は授業は座学なんですが授業外で集まってしなければならないチームプロジェクトの量がハンパないです。私は今学期4つもチームプロジェクトを抱えています(涙)
チームで集まり会議をして役割を決め、報告書、PPT、発表台本等を作り授業中に発表という流れなんですがとにかく韓国人は全てが上手い。初めて韓国人のPPTを使った発表を聞いたときは鳥肌もんでした。PPTのデザインから発表態度声まで全てが大学生レベルじゃない。私が同じことを日本語でできるとは思えませんでした。
そしてチームプロジェクト中は学生同士も友達という空気ではなく、名前の後にはニム(様)をつけ「リオニム(様)
はこの資料調査をやっていただいでもよろしいですか?」と言ったように互いに敬語を使い、そのチームプロジェクトだけで喋り終わったら即解散。 友達には程遠い関係です。日本の大学ならもう少し堅苦しくなく友達関係でやることが多いと思います。(実際私は日本の大学では知ってる人同士でしかチームプロジェクトをしたことがないです)
そんな感じで学校はとっっっっっつっってもしどいです。外国人ということで煙たがれられる。言いたいこともうまく伝えられない。他の韓国人と同じことができない。自分はなぜここにいるのかとなる時も沢山ありましたがもう慣れました^^開き直って外国人なんだから無理じゃねー当たり前じゃねーって言いながら生きてます^^これが韓国の大学に上手く通うコツだと思います(笑)
今は中間テストを終え半分が過ぎ、ホッと一息ついたと思ったら期末がやってきて一学期が終わるんです。
もう少しの辛抱です。頑張ります。
サークル編
私元々趣味って趣味が全くなかったんですよね。今まで。中高は趣味って聞かれて「音楽鑑賞(ジャニーズ)」と答えていたような奴なんですけど…小学校から中学卒業まで半強制的にやっていた“バスケ”が私の韓国留学人生を大きく変えました。2017年にした語学留学の際に暇すぎて近くにあったバスケットコートで一人で始めたバスケ。最初はただの暇つぶしだったんですが、韓国で女子がバスケをする文化がないらしく一人でバスケをしているだけで珍しがられ沢山声をかけてもらいました。そこからその地域のバスケするおじさんたちとバスケをしながら交流をして韓国語も伸ばしていきました(一石二鳥わいわい)
バスケをする=現地のともだちができる。
そんなこんなで“バスケ”が趣味になった私は「編入したらバスケサークルに入って友達を作る」と意気込んでいました。
しかしうちの大学の サークルフェスティバルにバスケサークルが出てないではないか…。バスケサークルに入ると決めていたのでどうにかしてでもバスケサークルに入りたいと思い試行錯誤。なんとか중안동아리(学校公式サークル)のフェイスブックを発見。そこに部長の連絡先が載っていたので速攻連絡しました(自分の行動力万歳)
私(意訳)「アニョハセヨ。今学期から編入した外国人なんすけど〜バスケ好きなんで入りたいっす。あ、ちなみに女なんすけどバスケもできるしマネージャーでもいいっす!」
バスケ部部長「うちらマネージャーもいないし、まず女子がいない男子だけのサークルなんですけどそれでもよかったら次の練習の時に連絡しますよ」
まあ。予想はしていた。女がいないことは。
予想外だったのは練習を見に行った日。想像以上の“ガチの男バス感”
(やべ韓国のレベル舐めてた)(入るのやめよ…)
って内心思ってたんですが、その日の練習終わりまんまと全体カトクに加入させられ入部(オワタ)
そんなこんなでバスケサークル(ガチ)に入りました。
シェアハウス編
韓国留学する際に住む場所って言ったら、‘寮’‘コシウォン’‘ハスク(下宿)’‘ワンルーム’が一般的だと思うんですけど…私は語学留学の際から‘シェアハウス’にこだわってます。ほぼ家族のように同じ家の中で一緒に生活スルのでキッチン、シャワー、共同スペースなどはもちろん共同で利用します。
プライベートの時間が欲しい。他人と一緒に生活できない。って人はおススメできないですが、私みたいな
プライベートの時間よりみんなでいる時間が欲しい。繊細な人間じゃない。韓国語伸ばしたい。
こんな奴には本当におススメ!!!!!
元々知り合いの人とするルームシェアってその友達の悪い面がどんどん見えてきてストレスが溜まってくると思うんです。(仲良い友達と旅行行った時に嫌なとこ見つけちゃうあれ)
でも!シェアハウスって元々他人なんですよ。本当入居して一緒に生活していきながらその人を知っていく…。元々知らない人だからこそなんか友達とも家族とも違う新しいジャンルの深い関係になるんです。(経験者は語る)
シェアハウスに住んで3ヶ月弱たちますが特に大きなストレスを感じることをなく暮らしています。
そしてもちろん韓国語で 話すため必然的に韓国語も伸びたかなと感じます。
シェアハウスの友達たちについてはまた詳しく書きたいと思います。
長くなりましたが…これからは韓国大学正規編入生としてもっとブログを書いていきたいです。^^